夏の派遣プログラム

CAP in GUAM University 2023

2023年の夏の派遣プログラムは、グアム大学(アメリカ合衆国)で実施します。詳細は、順次アップロードします。

開講科目:Understanding of Today’s Asia under Globalization (UTA)

(科目概要)広域アジアにおける共通課題とその解決に向けた取り組みについて、講義(理論)とフィールドワーク(実践)を通じて学びます。講義を通じてグローバルに展開する共通課題に向き合うなかで、問題発見力、解決力を身につけることを目的としています。具体的には、宗教と社会、ジェンダー、人の国際移動、社会運動といった課題について、PBL(Problem-Based Learning 問題基盤型学習)/ TBL(Team-Based Learning チーム基盤型学習)形式の協働学習を通して理解を深め、学生自らが解決策を立案する力を涵養します。

講義トピック・講師(過去実施例 ハワイ大学オンライン)

※講義トピック・講師は変更となる可能性があります。

  • 九州大学基幹教育総合科目(2単位・集中講義)として開講します。
  • 講義およびディスカッションはすべて英語で行われます。

事前学習「グローバル・アジェンダへの理解(Understanding of Global Agenda)」

(科目概要)今日、国際社会が直面している様々な共通課題への理解と、その解決を模索することを目的とする。CAPプログラムへの参加を見据えてPBL(Problem-Based Learning 問題基盤型学習)/ TBL(Team-Based Learning チーム基盤型学習)形式の協働学習に向けた基礎的知識を身につけ、積極的なディスカッション、論理的思考能力の涵養をめざします。プログラム参加者はぜひ受講してください。英語による予習・復習(事前のリーディング課題や、事後のライティング、ミニレポート執筆)が課されるので、プログラム参加に向けたウォーミングアップとして位置づけることができます。
※基幹教育科目のため、CAP参加学生以外も履修します。

  • 九州大学基幹教育総合科目(1単位・前期集中)として開講します。
  • CAP参加者は履修を強く推奨します。
  • 講義はすべて英語で行われます。

募集要項

募集要項は以下の通りです。詳細はポスターをご覧ください。

プログラム期間:2023年8月20日(日)~2023年8月31日(木)

  1. 18歳以上であること
  2. 学業成績が優れている者
  3. TOEFL ITP 460点以上か、同等の英語能力を有する者(英語を母語としない場合)。
    または強い学習意欲をもつ者

参加料金・申込み方法

以下のフォームに必要事項を記入し、申し込んでください。

応募締切:2023年5月10日(水)12:00

申し込みフォーム

  • 参加費用:約35万円程度(為替の変動により変更となる可能性があります)
  • 参加費用にはプログラム費用、往復航空券代金、保険料等を含みます
  • 現地で個人で使用するお金は、別途準備してください

修了証書

プログラム修了者には、グアム大学(アメリカ合衆国)から修了証書が授与されます。

必要とされる英語能力

応募に必要な英語能力は、TOEFL ITP 460点以上か同等の英語能力です。予習復習時のアサインメント読解や、海外学生とのディスカッションも含め、講義はすべて英語で行われますので、英語で学ぶことに集中した12日間を過ごすことができます。
応募時点で英語能力が基準に満たない場合、自信がない場合でも、CAPプログラムで積極的に学ぶ姿勢を持ち、プログラム修了後に国際舞台で活躍することを目指す学生の参加を歓迎します。

時間割

時間割(過去実施例 ハワイ大学オンライン)

※参考までに過去ハワイ大学で実施したプログラム(オンライン)の時間割を掲載しています。
※最新の時間割は、参加者決定後に通知します。