CAP in Guam 2023 Summer 参加者の感想

CAP in Guam 2023 Summer に参加した一部の学生の感想を掲載しています。

CAPに参加してよかったと思う点

・まず、異国文化を体験できたことです。夜市や海遊びなど、グアムで経験した全ては日本では経験できないかけがえのないものでした。街中やお店では英語での会話に加えて、グアムならではの非言語コミュニケーションも鍛えられました。次に、視野を広げられたことです。授業の中で学んだことを考えながら観光地を回ることで、様々なアイデアを持ち帰ることができました。特に私は、観光産業の脆さや、財政基盤の弱さを目の当たりにし、これからのアジア太平洋における経済の成長性を考えることができました。

・初めて海外で英語を使ってみて、今の自分の英語力を確かめることができたことと、自分の英語に自信を持つことができたことです。また、講義の内容は日本とは全く異なる視点からのものが多く、とても新鮮な経験だったこともあります。

・オンライン留学に比べ、現地での自由行動や訪問の機会が多かったことが海外渡航の大きな魅力として良かったと思う。多少のリスクを考えながら楽しむことの大切さや、グアムの様々な場所に訪問することによって得られる知識や感性、コミュニケーションの機会の積み重ねはどこかで活きていくものになると実感している。

・様々なトピックについて色々な先生が講義をして下さり、初めて知ることも沢山あり、良い学びになりました。グアムに観光で行ったことはありましたが、その際、グアムの歴史やチャモロ文化を学ぶというようなことはしなかったため、発見が多くありました。また、学部も学年も異なる人たちと一緒に過ごして、交流の輪を広げることができました。

・12日間初めて出会った人と海外で過ごすと思うと初めは不安だった。でも、あっという間に打ち解けあうことができた。学生同士で放課後出かける予定を立てたり、講義の内容を相談したり、ホテルで語り合ったり、とても楽しく過ごすことができて、16名でこのプログラムに参加できて本当によかったと感じた。学年や学部を超えて交流ができることはなかなか無いので、新たなつながりができて嬉しかった。Don’t be shyとよく言われ、日が経ち大学の講義にだんだん慣れてくると積極的に英語で自分の意見を言う学生が増えていくことを実感した。自分は英語が得意では無いという概念をみんなが持たないくらいに、コミュニケーションを取っていた。このマインドはなかなか日本では得られないのでグアムに来た価値があったと感じた。