日本語・日本文化研修コースのカリキュラム

1. 修了要件

日本語・日本文化研修コースを修了するには、10月から翌年8月までの11か月間に30単位以上を修得する必要があります。

【必修科目】6単位
・自主研究 ISP (Independent Study Project) 4単位
・フィールドスタディ 2単位
【選択必修科目】24単位以上
・日本語科目 (JACs: Japanese Academic Courses) 6単位
・日本語論 (Japanese Language and Linguistics) 8単位以上
・日本社会文化論 (Japanese Culture and Society) 8単位以上
・学部開講科目、および基幹教育開講科目 2単位以上

2. 修了要件表と科目概要

2-1. JLCC開講科目

自主研究 ISP、フィールドスタディ、日本語論科目群および日本社会文化論科目群は、JLCCプログラムが開講する科目です。
各科目の詳細は、九州大学シラバス検索システムでご確認ください。

九州大学シラバス

 

【フィールドスタディについて】
福岡近郊をはじめ、九州各地を訪れるフィールドスタディを実施します。日本文化や日本社会について、実際の地域や現場を訪れ、体験を通して学びます。
また、地域との交流を深め、研修の学びをより充実させるため、自治体、学校、国際交流団体などが実施するさまざまなイベントにも参加します。

以下は、1年間の主なフィールドスタディの予定です。
※内容や日程は、変更となる場合があります。

フィールドスタディー
  • 10月
    福岡市博物館と福岡市民防災センターの見学
    地域との交流(東風コミュニティセンター)
  • 11月
    熊本城見学
  • 12月
    太宰府戒壇院座禅体験と太宰府天満宮見学
  • 4月
    日田見学旅行
  • 5月
    吉野ケ里遺跡見学
フィールドスタディー

フィールドスタディー

2-2. 日本語科目 JACs (Japanese Academic Courses)

留学生センターが留学生の多様なニーズに応じ、以下の技能別・レベル別の日本語科目(JACs:Japanese Academic Courses)を開講しています。日本語・日本文化研修コース生は、これらの日本語コースを受講することができます。日本語科目(JACs)の受講には事前、オンラインによる登録とプレースメントテストを受ける必要があります(詳しくはJACsのHPを参照)。

JACsのHP

JACsのコース

2-3. 学部開講科目および基幹教育開講科目

学部(文学部、教育学部、経済学部、法学部等)および基幹教育院が日本語で開講する、日本の社会や文化等に関する科目を履修します。
受講科目は、本コーディネーターの指導のもと、各自の専攻分野および日本語能力に応じて選択します。
各科目の詳細は、九州大学シラバス検索システムでご確認ください。

九州大学シラバス

2-4. 過年度の修了要件・シラバス

 

3. エクストラ・カリキュラム

ゲストレクチャー

近年、日本語・日本文化研修コース生の関心は、日本語だけでなく、日本の文化や社会全般へと広がっています。

こうした多様な関心やニーズに応えるため、日本文化、社会、歴史について学び、理解を深める機会として、学内外の日本文学研究者や各分野で活躍する専門家を招いたゲストレクチャーを実施しています。これらの講義を通じて、日本文化や社会、歴史に触れる機会を提供するとともに、通常のカリキュラムを補完する教育活動を行っています。

ゲストレクチャー

4. 成績と修了証書発行

履修した科目について単位を認定し、所定の要件を満たした日本語・日本文化研修コース生には、修了証書を授与します。

成績証明書は、コース修了後、各学生の本籍大学の担当者へメールで送付します。

また、本籍大学から依頼があった場合には、在籍証明書等を発行します。

5. 単位互換について

本コースで修得した単位について、本籍大学での単位互換を希望する場合は、九州大学が発行する成績証明書を本籍大学へ提出してください。

単位互換の可否や必要な手続きは本籍大学によって異なりますので、詳しくは各自の本籍大学にお問い合わせください。